Coyura Cazalet
2008年05月18日
17:52
昨日タイニーの宇宙展の作品展示が〆切られました。
なんとか間に合いましたよ〜;
まあ昨日の〆切はプリム数の確認だったので
マネキン自体は結構前に出来てたので大丈夫だったのですがw
そしてギミックの方もやっとこさ完成!
あとは箱詰めのみです。
が、ここからが大変。
商品を作ってて一番悩むのが「値段決め」なのです。
初代のタイニーが300L$。
2代目が瞬きとテクスチャ描き込んだ分アップして330L$。
今回のは2代目と比べてプリム数が約6倍。
ギミックの数も5倍。
ボディクラッシャーも歩きアニメ以外は完全オリジナル。
当然値段は上げる予定なのですが、
どれだけあげるかで悩み中だったりします。
そこで今毎日と言っていい程相談してるのがこの人。
たまひかりさん。
頭が電子レンジで手に包丁を持ってるのはアレでソレでコレなのです(たまひかり風)。
たまひかりさんも私と同じ状況に陥っていて、
2人で「どうするよ?どうするよ?」と言いながら
一行に値段が決まらないのは秘密なのら。
悩む原因として、日本のタイニー市場が安いというのがあります。
2桁のタイニーも多く、
だいたい300L$くらいまでのものが大半です。
500L$以上のものは珍しく、
3桁のタイニーに至ってはまだ1つしか見た事がありません。
確かに安くした方が売れるかもしれません。
しかしタイニーの需要はそんなに多くはありません。
タイニーで家賃を稼ごうと思えば、
数が多く出ない分単価を上げないと維持が難しいのが現状です。
タイニーの単価を上げていかないとタイニーでのお店の維持は出来ないでしょう。
私の本店もタイニーの売り上げは他の商品と比べるとかなり少ないです。
おそらくタイニー以外の商品がないと維持出来ていないと思います。
しかしながら実態として、
「これだけ機能がついててこの値段!?」
と、クオリティの高い物がすごい安くで売られていたりします。
なので、クオリティに見合った正確な値段をつけようと
たまひかりさんと連日話し合いが続いているのです。
値段を高くしても売れなければ意味はありません。
しかし、安くして
「タイニーは安いもの」
というイメージがつくのも困ります。
う〜ん、値段決めって難しい〜;